top of page
検索
執筆者の写真canimama

骨粗鬆症にならないためには

実家の母は、後期高齢者となり、

いろいろと身体の不具合が出て来ているので、

「牛乳をやめるだけでも随分変わるよ」

と言ったら、

「骨が弱いから骨粗鬆症にならないために、毎日牛乳飲んでるの」

と言います。


カルシウム補給として牛乳を飲んでる人、

多いと思います。


実は牛乳の飲み過ぎは、

『カルシウムパラドックス』と言って、

逆に骨からカルシウムが溶け出して、

カルシウム不足になって骨粗鬆症を起こしてしまい、

さらには、溶け出したカルシウムが血管内に溢れるので、

長年の蓄積で動脈硬化になったり石灰になってあちこちについてしまい、

いろんな場所で石灰化を起こしてしまいます。

これを知らずに

『カルシウム不足には牛乳を』

と言っているお医者さんや看護師さんもいますので、

一般の人にまではカルシウムが流れ出している情報は

行かないのでしょうね。



あと、牛乳にはリンも豊富に含まれています。

その豊富なカルシウムとリンが、鉄と結合して複合体をつくるため、腸での鉄吸収がおさえられてしまうことが、最近の研究でわかって来ました。


鉄は、血液中のヘモグロビンを作り出すのに

大切な成分です。

牛乳を飲むと鉄の吸収が妨げられ、

血液中のヘモグロビンが下がり、

貧血となってしまいます。


私は子どもの頃から牛乳は瓶の宅配で毎日飲んでいたので、

長年貧血だった私はこれを知った時にはすごーくびっくりでした。




母にもカルシウムパラドックスを説明しましたが、

サンドイッチマンの富澤さんばりに

「ちょっと何言ってるかわかんないんだけど」

って顔をしていました。。。





こども2号の誕生日のリクエストで

砂糖をラカントに置き換えた

タルトを作りました🥧


カスタードクリームを作る牛乳の代わりには、

アーモンドミルクと生クリームを使いました。








閲覧数:12回
bottom of page